【活用ガイド】

JVNDB-2020-011859

複数の Lenovo Desktop および ThinkStation モデルにおける脆弱性

概要

複数の Lenovo Desktop および ThinkStation モデルには、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Lenovo
  • Lenovo 63 ファームウェア
  • Lenovo H50-30g Desktop ファームウェア
  • Lenovo M4500 ファームウェア
  • Lenovo M4550 ファームウェア
  • Lenovo QITIAN 4500 ファームウェア
  • Lenovo QITIAN B4550 ファームウェア
  • Lenovo QITIAN M4550 ファームウェア
  • ThinkCentre E73 ファームウェア
  • ThinkCentre E73s ファームウェア
  • ThinkCentre E93 ファームウェア

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Lenovo
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-8333
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-8333
更新履歴

  • [2021年04月16日]
      掲載