【活用ガイド】

JVNDB-2020-010971

Siveillance Video Client における重要な情報の平文での送信に関する脆弱性

概要

Siveillance Video Client には、重要な情報の平文での送信に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シーメンス
  • Siveillance Video Client

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シーメンス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文での送信(CWE-319) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-15785
参考情報

  1. JVN : JVNVU#94568336
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-15785
  3. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-20-252-05
更新履歴

  • [2021年03月04日]
      掲載
  • [2022年03月11日]
      参考情報：JVN (JVNVU#94568336) を追加

公表日2020/09/08
登録日2021/03/04
最終更新日2022/03/11