【活用ガイド】

JVNDB-2020-010790

Concrete5 における危険なタイプのファイルの無制限アップロードに関する脆弱性

概要

Concrete5 には、危険なタイプのファイルの無制限アップロードに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


コンクリートファイブ
  • concrete5 8.5.2 およびそれ未満

想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

コンクリートファイブ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 危険なタイプのファイルの無制限アップロード(CWE-434) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-24986
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-24986
  2. 関連文書 : Remote Code Execution (Reverse Shell) - File Manager
更新履歴

  • [2021年02月05日]
      掲載