【活用ガイド】

JVNDB-2020-009954

Host Engineering 製 ECOM100 Module に不適切な入力検証の脆弱性

概要

Host Engineering 社が提供する ECOM100 Moduke には不適切な入力検証の脆弱性が存在します。

Hosting Engineering 社が提供する ECOM100 Module は、Hosting Engineering 製の機器でイーサネットを使用したデータ通信を可能にするための拡張モジュールです。ECOM100 Module には、当該製品に組み込まれた Web サーバ経由で機器の設定を行う際、クライアント側でしか入力値の検証がされない、不適切な入力検証の脆弱性 (CWE-20) が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Host Engineering
  • H0-ECOM100 モジュール Version 6x およびそれ以前のハードウェアかつ Version 4.0.348 およびそれ以前のファームウェア
  • H0-ECOM100 モジュール Version 7x のハードウェアかつ Version 4.1.113 およびそれ以前のファームウェア
  • H0-ECOM100 モジュール Version 9x のハードウェアかつ Version 5.0.149 およびそれ以前のファームウェア
  • H2-ECOM100 モジュール Version 5x のハードウェアかつ Version 4.0.2148 およびそれ以前のファームウェア
  • H2-ECOM100 モジュール Version 8x のハードウェアかつ Version 5.0.1043 およびそれ以前のファームウェア
  • H4-ECOM100 モジュール Version 4.0.2148 およびそれ以前のハードウェア

想定される影響

遠隔の第三者によって、入力値のチェックを回避して不適切な値が送信され、機器がクラッシュさせられる可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
Host Engineering 社は、同社のソフトウェアユーティリティ NetEdit3 の Live Update を使用して当該製品のアップデートを推奨しています。

[ワークアラウンドを実施する]
以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
 * Web サーバの機能を無効にする
ベンダ情報

Host Engineering
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-25195
参考情報

  1. JVN : JVNVU#98190554
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-25195
  3. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-20-345-02
更新履歴

  • [2020年12月14日]
      掲載