【活用ガイド】

JVNDB-2020-009591

Paradox 製 IP150 に複数の脆弱性

概要

Paradox が提供する IP150 は Ethernet 通信モジュールです。
IP150 には次の複数の脆弱性が存在します。

 * スタックベースのバッファオーバーフロー (CWE-121) - CVE-2020-25189

 * バッファオーバーフロー (CWE-120) - CVE-2020-25185
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2020-25189の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2020-25185の評価になります。
影響を受けるシステム


Paradox
  • IP150 ファームウェア バージョン 5.02.09

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。

 * 遠隔の第三者によって、任意のコードを実行される - CVE-2020-25189
 * 当該製品にログイン可能なユーザによって、任意のコードを実行される - CVE-2020-25185
対策

2020年11月18日現在、対策方法は不明です。製品開発者に問い合わせてください。

[ワークアラウンドを実施する]
CISA が公開している情報を参考にセキュリティ対策を実施してください。
ベンダ情報

Paradox
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 古典的バッファオーバーフロー(CWE-120) [その他]
  2. スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-25189
  2. CVE-2020-25185
参考情報

  1. JVN : JVNVU#91732260
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-25185
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-25189
  4. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-20-324-02
  5. ICS-CERT ADVISORY : Recommended Practices
更新履歴

  • [2020年11月19日]
      掲載