【活用ガイド】

JVNDB-2020-009105

Advantech 製 R-SeeNet に SQL インジェクションの脆弱性

概要

Advantech 社が提供する R-SeeNet はルーターを監視するためのアプリケーションです。
R-SeeNet のルーターの位置情報 (GPS) を表示するための専用 Web ページ (device_position.php) には、遠隔の第三者が R-SeeNet のデータベースで SQL SELECT クエリを呼び出すことを可能とする、SQL インジェクションの脆弱性 (CWE-89) が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


アドバンテック株式会社
  • R-SeeNet Versions 1.5.1 から 2.4.10

想定される影響

遠隔の第三者によって、R-SeeNet データベースから機微な情報が窃取されるおそれがあります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。
 *R-SeeNet Version 2.4.11

[ワークアラウンドを実施する]
C:\R-SeeNet\php\device\_position.php (Windows の場合) または /usr/share/r-seenet/www/php/php/device\_position.php (Linux の場合) を削除する。
ベンダ情報

アドバンテック株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-25157
参考情報

  1. JVN : JVNVU#93185015
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-25157
  3. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-20-289-02
更新履歴

  • [2020年10月19日]
      掲載