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JVNDB-2020-008762
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ServerProtect for Linux に OS コマンドインジェクションの脆弱性
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トレンドマイクロ株式会社が提供する ServerProtect for Linux には OS コマンドインジェクションの脆弱性 (CWE-78) が存在します。
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.1 (緊急) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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トレンドマイクロ
- Trend Micro ServerProtect for Linux 3.0
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管理者権限を持つ遠隔の攻撃者によって、任意のコードを実行される可能性があります。
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[パッチを適用する]
開発者が提供している以下の修正パッチを適用してください。
* Critical Patch build 1633
[ワークアラウンドを実施する]
以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
* ServerProtect の管理コンソールへのアクセスを信頼できるユーザや接続元のみに制限する
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トレンドマイクロ
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
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- CVE-2020-24561
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- JVN : JVNVU#91216654
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-24561
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