JVNDB-2020-008524
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Microsoft Internet Explorer 11 における情報を公開される脆弱性
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Internet Explorer 11 には、スクリプトエンジンがメモリ内のオブジェクトを処理する方法に不備があるため、リモートでコードを実行される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性」として公開しています。
本脆弱性は、CVE-2020-1555 および CVE-2020-1570 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.8 (重要) [その他]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.6 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 11
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リモートでコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
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- CVE-2020-1380
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-1380
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年8月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2020-0033
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- [2020年09月15日]
掲載
- [2024年02月20日]
CVSS による深刻度:内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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