JVNDB-2020-008472
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Microsoft SQL Server Management Studio におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Microsoft SQL Server Management Studio (SSMS) には、ファイルを適切に処理しない場合、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「Microsoft SQL Server Management Studio のサービス拒否の脆弱性」として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.3 (警告) [その他]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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マイクロソフト
- SQL Server Management Studio 18.6
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サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2020-1455
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-1455
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年8月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2020-0033
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- [2020年09月14日]
掲載
- [2024年02月20日]
CVSS による深刻度:内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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