JVNDB-2020-005703
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Microsoft SharePoint Server における情報を公開される脆弱性
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Microsoft SharePoint Server には、検索機能の特定のモードがクロスサイト検索攻撃 (クロスサイトリクエストフォージェリ (CSRF) 攻撃) に対して脆弱である場合 、情報を公開される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「Microsoft SharePoint の情報漏えいの脆弱性」として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
- Microsoft SharePoint Enterprise Server 2016
- Microsoft SharePoint Foundation 2013 SP1
- Microsoft SharePoint Server 2019
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攻撃者は標準のブラウザー機能を使用して、ログインしているユーザーとしてブラウザーに検索クエリを呼び出させる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2020-1103
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-1103
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年5月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2020-0022
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