【活用ガイド】

JVNDB-2020-005680

Grafana におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Grafana には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grafana Labs
  • Grafana 7.0.0 未満
日立
  • Hitachi Ops Center Analyzer viewpoint (海外販売のみ)

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Grafana Labs 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-13430
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-13430
更新履歴

  • [2020年06月19日]
      掲載
  • [2020年10月27日]
      影響のあるシステム:内容を更新
      ベンダ情報:ソフトウェア製品セキュリティ情報 (hitachi-sec-2020-131) を追加
      ベンダ情報:Hitachi Software Vulnerability Information (hitachi-sec-2020-131) を追加