【活用ガイド】

JVNDB-2020-004867

Grafana における重要な情報の平文保存に関する脆弱性

概要

Grafana には、重要な情報の平文保存に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grafana Labs
  • Grafana 6.7.3 まで
レッドハット
  • Red Hat Ceph Storage
  • Red Hat Enterprise Linux
日立
  • Hitachi Ops Center Analyzer viewpoint (海外販売のみ)

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Grafana Labs レッドハット 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文保存(CWE-312) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-12458
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-12458
更新履歴

  • [2020年05月29日]
      掲載
  • [2020年10月27日]
      影響のあるシステム:内容を更新
      ベンダ情報:ソフトウェア製品セキュリティ情報 (hitachi-sec-2020-131) を追加
      ベンダ情報:Hitachi Software Vulnerability Information (hitachi-sec-2020-131) を追加