【活用ガイド】

JVNDB-2020-003164

複数の Intel(R) 製品におけるインジェクションに関する脆弱性

概要

複数の Intel(R) 製品には、インジェクションに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.9 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


インテル
  • Atom C2308
  • Atom C2316
  • Atom C2338
  • Atom E3805 ファームウェア
  • Atom E3815 ファームウェア
  • Atom E3825 ファームウェア
  • Atom E3826 ファームウェア
  • Atom E3827 ファームウェア
  • Atom E3845 ファームウェア
  • Intel Atom C2750

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

インテル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. インジェクション(CWE-74) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-0551
参考情報

  1. JVN : JVNVU#94445466
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-0551
更新履歴

  • [2020年04月06日]
      掲載