JVNDB-2020-002925
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Remote Desktop Connection Manager における情報を公開される脆弱性
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Remote Desktop Connection Manager には、リモートデスクトップ接続マネージャ (RDCMan) アプリケーションが外部エンティティへの参照を含む XML 入力を適切に解析しない場合、情報を公開される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「リモート デスクトップ接続マネージャーの情報漏えいの脆弱性」として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
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情報を公開される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2020-0765
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-0765
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年3月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2020-0010
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