【活用ガイド】

JVNDB-2020-001405

Spring Framework におけるダウンロードしたコードの完全性検証不備に関する脆弱性

概要

Spring Framework には、ダウンロードしたコードの完全性検証不備に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.6 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Pivotal Software, Inc.
  • Spring Framework

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Pivotal Software, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ダウンロードしたコードの完全性検証不備(CWE-494) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-5398
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-5398
更新履歴

  • [2020年02月06日]
      掲載