【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2020-000027

サイボウズ Garoon における複数の脆弱性

概要

サイボウズ株式会社が提供するサイボウズ Garoon には、次の複数の脆弱性が存在します。
・フィールドを指定する API における認証不備 (CWE-287) - CVE-2020-5563
・アプリケーション「メール」におけるクロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2020-5564
・アプリケーション「ワークフロー」および「マルチレポート」における入力値検証不備 (CWE-20) - CVE-2020-5565
・アプリケーション「メール」および「メッセージ」における不適切な認可処理 (CWE-285) - CVE-2020-5566
・アプリケーションメニューにおける認証不備 (CWE-287) - CVE-2020-5567
・アプリケーション「メッセージ」および「掲示板」におけるクロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2020-5568

CVE-2020-5563, CVE-2020-5566, CVE-2020-5568
これらの脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。

CVE-2020-5564
この脆弱性情報は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
発見者: Masato Kinugawa 氏

CVE-2020-5565
この脆弱性情報は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
発見者: Tanghaifeng 氏

CVE-2020-5567
この脆弱性情報は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
発見者: 閏間 修一 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5563の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5564の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5565の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5566の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5567の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2020-5568の評価になります。
影響を受けるシステム


サイボウズ
  • サイボウズ ガルーン 4.0.0 から 4.10.3 まで(CVE-2020-5563, CVE-2020-5564, CVE-2020-5565, CVE-2020-5566, CVE-2020-5567)
  • サイボウズ ガルーン 4.6.0 から 5.0.0 まで(CVE-2020-5568)

なお開発者によると、CVE-2020-5566 はサイボウズ Garoon 4.0.0 から 4.0.2 ではアプリケーション「メール」および「メッセージ」が影響を受け、サイボウズ Garoon 4.0.3 から 4.10.3 ではアプリケーション「メッセージ」のみが影響を受けるとのことです。
想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
・当該製品が提供する API にアクセスできる遠隔の第三者によって、当該製品のデータを取得される - CVE-2020-5563
・当該製品を使用しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される - CVE-2020-5564, CVE-2020-5568
・当該製品のユーザによって、当該アプリケーションのデータを改ざんされる - CVE-2020-5565, CVE-2020-5566
・遠隔の第三者によって、アプリケーションメニューのデータを取得される - CVE-2020-5567
対策

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開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

サイボウズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
  2. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
  3. 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-5563
  2. CVE-2020-5564
  3. CVE-2020-5565
  4. CVE-2020-5566
  5. CVE-2020-5567
  6. CVE-2020-5568
参考情報

  1. JVN : JVN#35649781
更新履歴

  • [2020年04月27日]
      掲載