【活用ガイド】

JVNDB-2019-016924

ウイルスバスターコーポレートエディションおよびウイルスバスタービジネスセキュリティにおけるディレクトリトラバーサルの脆弱性

概要

トレンドマイクロ株式会社が提供するウイルスバスターコーポレートエディションおよびウイルスバスタービジネスセキュリティには、ディレクトリトラバーサルの脆弱性 (CWE-22) が存在します。

この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


トレンドマイクロ
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG SP1、XG および 11.0 SP1
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0、9.5 および 9.0XG SP1、XG および 11.0 SP1

想定される影響

遠隔の第三者によって、ウイルスバスター コーポレートエディションサーバもしくはウイルスバスター ビジネスセキュリティサーバ上の、任意のファイルを変更される可能性があります。
対策

[パッチを適用する]

開発者が提供する情報をもとに、パッチを適用してください。
開発者は、本脆弱性の対策として次のパッチをリリースしています。

ウイルスバスター コーポレートエディション用パッチ:
 * ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 5338)
 * ウイルスバスター コーポレートエディション XG Patch 1 Critical Patch (ビルド 1933)
 * ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0 Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 6598)

ウイルスバスタービジネスセキュリティ用パッチ:
 * ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 用 Patch (ビルド 1531)
 * ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5 用 Critical Patch (ビルド 1487)
 * ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.0 Service Pack 3 用 Critical Patch (ビルド 4394)
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-9489
参考情報

  1. JVN : JVNVU#94051551
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-9489
更新履歴

  • [2024年08月19日]
      掲載