【活用ガイド】

JVNDB-2019-015093

D-Link DSL-2875AL および DSL-2877AL デバイスにおける重要な情報の平文保存に関する脆弱性

概要

D-Link DSL-2875AL および DSL-2877AL デバイスには、重要な情報の平文保存に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


D-Link Systems, Inc.
  • DSL-2875AL ファームウェア 1.00.05 まで
  • DSL-2877AL ファームウェア 1.00.05 まで

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

D-Link Systems, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文保存(CWE-312) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-15656
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-15656
  2. 関連文書 : Trustwave SpiderLabs Security Advisory TWSL2019-008:Vulnerabilities in D-Link Products
更新履歴

  • [2020年04月03日]
      掲載