【活用ガイド】

JVNDB-2019-014948

Wildfly における暗号強度に関する脆弱性

概要

Wildfly には、暗号強度に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • JBoss Data Grid
  • JBoss Enterprise Application Platform
  • Red Hat JBoss Fuse
  • Red Hat OpenShift Application Runtimes
  • Single Sign-On
  • WildFly (旧 JBoss Application Server) 7.2.0.GA
  • WildFly (旧 JBoss Application Server) 7.2.3.GA
  • WildFly (旧 JBoss Application Server) 7.2.5.CR2
日立
  • Hitachi Ops Center Common Services (海外販売のみ)

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な暗号強度(CWE-326) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-14887
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-14887
更新履歴

  • [2020年03月31日]
      掲載
  • [2020年08月24日]
      影響を受けるシステム:内容を更新
      ベンダ情報:Hitachi Software Vulnerability Information (hitachi-sec-2020-125) を追加 
      ベンダ情報:ソフトウェア製品セキュリティ情報 (hitachi-sec-2020-125) を追加