【活用ガイド】

JVNDB-2019-014894

WAGO PFC100 および PFC200 におけるセキュリティ関連の処理に対するレスポンスの違いに起因する情報漏えいに関する脆弱性

概要

WAGO PFC100 および PFC200 には、セキュリティ関連の処理に対するレスポンスの違いに起因する情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ワゴジャパン株式会社
  • PFC100 ファームウェア 03.00.39(12)
  • PFC200 ファームウェア 03.00.39(12)
  • PFC200 ファームウェア 03.01.07(13)

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ワゴジャパン株式会社
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. セキュリティ関連の処理に対するレスポンスの違いに起因する情報漏えい(CWE-203) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-5135
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-5135
  2. 関連文書 : TALOS-2019-0924 (WAGO PFC100/200 Web-Based Management (WBM) Authentication Timing Information Disclosure Vulnerability)
更新履歴

  • [2020年03月26日]
      掲載