【活用ガイド】

JVNDB-2019-014748

FreeBSD における初期化に関する脆弱性

概要

FreeBSD には、初期化に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


FreeBSD
  • FreeBSD 11.3-RELEASE-p6 未満の 11.3-RELEASE
  • FreeBSD 11.3-STABLE r354735 未満の 11.3-STABLE
  • FreeBSD 12.0-RELEASE-p13 未満の 12.0-RELEASE
  • FreeBSD 12.1-RELEASE-p2 未満の 12.1-RELEASE
  • FreeBSD 12.1-STABLE r354734 未満の 12.1-STABLE

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FreeBSD
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な初期化(CWE-665) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-15875
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-15875
更新履歴

  • [2020年03月13日]
      掲載