JVNDB-2019-009644
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Microsoft Internet Explorer 9 から 11 におけるリモートでコードを実行される脆弱性
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Microsoft Internet Explorer 9 から 11 には、スクリプトエンジンが Internet Explorer のメモリ内のオブジェクトを処理する方法に不備があるため、リモートでコードを実行される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を「スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性」として公開しています。
本脆弱性は、CVE-2019-1221 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.6 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 9
- Microsoft Internet Explorer 10
- Microsoft Internet Explorer 11
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リモートでコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2019-1367
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-1367
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2019-1367)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2019-0037
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