【活用ガイド】

JVNDB-2019-009181

OpenSSL における CMS/PKCS7 で転送された暗号鍵を復元される脆弱性

概要

OpenSSL には、CMS/PKCS7 で転送された暗号鍵を復元される、または RSA 公開鍵で暗号化された RSA 暗号化メッセージをすべて復号化される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.7 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenSSL Project
  • OpenSSL 1.1.1 から 1.1.1c
  • OpenSSL 1.1.0 から 1.1.0k
  • OpenSSL 1.0.2 から 1.0.2s

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

復号化の成功または失敗の自動通知を受信できる攻撃者により、Bleichenbacher パディングオラクル攻撃を介して、CMS/PKCS7 で転送された暗号鍵を復元される、または RSA 公開鍵で暗号化された RSA 暗号化メッセージをすべて復号化される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

OpenSSL Project 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要なデータの暗号化の欠如(CWE-311) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-1563
参考情報

  1. JVN : JVNVU#94367039
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-1563
更新履歴

  • [2019年09月13日]
      掲載
  • [2019年11月11日]
      ベンダ情報:ソフトウェア製品セキュリティ情報 (hitachi-sec-2019-127) を追加
      ベンダ情報:Hitachi Software Vulnerability Information (hitachi-sec-2019-127) を追加
  • [2020年02月17日]
      ベンダ情報:ソフトウェア製品セキュリティ情報 (hitachi-sec-2020-104) を追加
      ベンダ情報:Hitachi Software Vulnerability Information (hitachi-sec-2020-104) を追加
  • [2021年07月15日]
      ベンダ情報:日立 (hitachi-sec-2021-121) を追加