【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2019-000078

a-blog cms における複数の脆弱性

概要

有限会社アップルップルが提供する a-blog cms には、次の複数の脆弱性が存在します。
・反射型のクロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2019-6033
・Cookie 処理に起因するスクリプトインジェクション (CWE-74) - CVE-2019-6034

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 東内裕二 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2019-6033の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2019-6034の評価になります。
影響を受けるシステム


有限会社アップルップル
  • a-blog cms Ver.2.10.23 より前のバージョン (Ver.2.10.x系)
  • a-blog cms Ver.2.9.26 より前のバージョン (Ver.2.9.x系)
  • a-blog cms Ver.2.8.64 より前のバージョン (Ver.2.8.x系)

想定される影響

ユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。

[ワークアラウンドを実施する]
以下の回避策を適用することで本脆弱性の影響を回避することが可能です。

  ・以下のディレクトリ配下を削除する
   /ablogcms/php/vendor/pear/http_request2/tests/
ベンダ情報

有限会社アップルップル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-6033
  2. CVE-2019-6034
参考情報

  1. JVN : JVN#10377257
更新履歴

  • [2019年12月20日]
      掲載