【活用ガイド】

JVNDB-2018-016671

Samba の LDAP サーバにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

Samba の LDAP サーバには、認証の欠如に関する脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Fedora Project
  • Fedora
Samba Project
  • Samba

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Fedora Project Samba Project
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-14628
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-14628
  2. 関連文書 : Bug 1625445 (CVE-2018-14628) - CVE-2018-14628 samba: Unprivileged read of deleted object tombstones in AD LDAP server
更新履歴

  • [2023年06月06日]
      掲載

公表日2018/08/31
登録日2023/06/06
最終更新日2023/06/06