【活用ガイド】

JVNDB-2018-014752

Windows 用 Intel(R) Graphics Driver における入力確認に関する脆弱性

概要

Windows 用 Intel(R) Graphics Driver には、入力確認に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


インテル
  • インテル グラフィックス・ドライバー 10.18.x.5059 未満
  • インテル グラフィックス・ドライバー 10.18.x.5057 未満
  • インテル グラフィックス・ドライバー 20.19.x.5063 未満
  • インテル グラフィックス・ドライバー 21.20.x.5064 未満
  • インテル グラフィックス・ドライバー 24.20.100.6373 未満

想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

インテル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-12216
参考情報

  1. JVN : JVNVU#98344681
  2. JVN iPedia : JVNDB-2019-001582
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-12216
更新履歴

  • [2019年04月10日]
      掲載