【活用ガイド】

JVNDB-2018-013371

Bootstrap におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Bootstrap には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Bootstrap
  • Bootstrap 3.4.0 未満

想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Bootstrap
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-20676
参考情報

  1. JVN : JVNVU#94912830
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-20676
  3. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-22-055-02
更新履歴

  • [2019年02月19日]
      掲載
  • [2022年02月16日]
      参考情報:JVN (JVNVU#94912830) を追加
  • [2022年03月01日]
      参考情報:ICS-CERT ADVISORY (ICSA-22-055-02) を追加