【活用ガイド】

JVNDB-2018-009931

GEARAspiWDM.sys の GEAR ソフトウェア製品における競合状態に関する脆弱性

概要

GEARAspiWDM.sys の GEAR ソフトウェア製品には、競合状態に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


GEAR Software, Inc.
  • GEARAspiWDM.sys 2.2.5.0

想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GEAR Software, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 競合状態(CWE-362) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-15499
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-15499
  2. 関連文書 : PoC code for CVE-2018-15499 (exploit race condition for BSoD)
更新履歴

  • [2018年11月30日]
      掲載

公表日2018/08/23
登録日2018/11/30
最終更新日2018/11/30