【活用ガイド】

JVNDB-2018-008908

複数の Apple 製品における脆弱性に対するアップデート

概要

Apple から各製品向けのアップデートが公開されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


アップル
  • iCloud for Windows 7.8 より前のバージョン
  • iTunes 12.9.1 より前のバージョン
  • Safari 12.0.1 より前のバージョン
  • iOS 12.1 より前のバージョン
  • macOS High Sierra (Security Update 2018-001 未適用)
  • macOS Mojave 10.14.1 より前のバージョン
  • macOS Sierra (Security Update 2018-005 未適用)
  • tvOS 12.1 より前のバージョン
  • watchOS 5.1 より前のバージョン

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。詳細は Apple が提供している情報を参照してください。

* HTTP クライアントを通じた AFP サーバ攻撃
* 任意のコード実行
* 情報漏えい
* バッファオーバフロー
* 権限昇格
* サービス運用妨害 (DoS)
* ファイルシステムの改ざん
* UI スプーフィング
* 制限回避
* クロスサイトスクリプティング
* アドレスバー偽装
対策

[アップデートする]
Apple が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

アップル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVNVU#96365720
更新履歴

  • [2018年11月01日]
      掲載