【活用ガイド】

JVNDB-2018-007682

D-Link DIR-890L A2 デバイスにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

D-Link DIR-890L A2 デバイスには、アクセス制御に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


D-Link Systems, Inc.
  • DIR-890L A2 ファームウェア

想定される影響

情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

D-Link Systems, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-12103
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-12103
  2. 関連文書 : CVE-2018-12103
更新履歴

  • [2018年09月21日]
      掲載