【活用ガイド】

JVNDB-2018-004069

Qualcomm Snapdragon Mobile SD 845 および SD 850 上で稼動する Android における情報漏えいに関する脆弱性

概要

Qualcomm Snapdragon Mobile SD 845 および SD 850 上で稼動する Android には、情報漏えいに関する脆弱性、およびアクセス制御に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


クアルコム
  • SD 845 ファームウェア
  • SD 850 ファームウェア

上記製品上で稼動する Android (2018-04-05 未満のセキュリティパッチレベル) が本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

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CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
  2. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-18128
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-18128
更新履歴

  • [2018年06月08日]
      掲載