【活用ガイド】

JVNDB-2018-003153

VMware Workstation および Fusion におけるリソース管理に関する脆弱性

概要

VMware Workstation および Fusion には、リソース管理に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


VMware
  • VMware Fusion 10.1.1 未満の 10.x
  • VMware Fusion 8.x
  • VMware Workstation Player 14.1.1 未満の 14.x
  • VMware Workstation Player 12.x
  • VMware Workstation Pro 14.1.1 未満の 14.x
  • VMware Workstation Pro 12.x

想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-6957
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-6957
更新履歴

  • [2018年05月15日]
      掲載