【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2018-002257

JP1/ServerConductor/Deployment Manager および Hitachi Compute Systems Manager におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

JP1/ServerConductor/Deployment Manager および Hitachi Compute Systems Manager (Deployment Manager Plug-in) には、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Compute Systems Manager
  • JP1/ServerConductor/Deployment Manager
  • JP1/ServerConductor/Deployment Manager Enterprise Edition
  • JP1/ServerConductor/Deployment Manager Standard Edition
  • ServerConductor/Deployment Manager
  • ServerConductor/Deployment Manager Enterprise Edition
  • ServerConductor/Deployment Manager Standard Edition

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2018年04月04日]
      掲載
  • [2018年04月10日]
      CVSS による深刻度:内容を更新