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JVNDB-2018-000061
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H2O におけるバッファオーバーフローの脆弱性
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H2O は、オープンソースのウェブサーバソフトウェアです。H2O には、アクセスログの出力処理に起因するバッファオーバーフロー (CWE-119) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に開発者が IPA に報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
発見者: ForAllSecure Marlies Ruck 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.3 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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奥 一穂
- H2O version 2.2.4 およびそれ以前
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遠隔の第三者によって、任意のコードを実行されたり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受けたりする可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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奥 一穂
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- バッファエラー(CWE-119) [IPA評価]
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- CVE-2018-0608
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- JVN : JVN#93226941
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-0608
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- [2018年06月04日]
掲載
- [2019年07月01日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2018-0608) を追加
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