【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2018-000031

サイボウズ Garoon における複数の脆弱性

概要

サイボウズ株式会社が提供するサイボウズ Garoon には、次の複数の脆弱性が存在します。
・アプリケーション「アドレス帳」に関する SQL インジェクション (CWE-89) - CVE-2018-0530
・フォルダの設定における操作制限回避 (CWE-264) - CVE-2018-0531
・ログイン認証の設定における操作制限回避 (CWE-264) - CVE-2018-0532
・セッション認証の設定における操作制限回避 (CWE-264) - CVE-2018-0533
・アプリケーション「スペース」に関する閲覧制限回避 (CWE-264) - CVE-2018-0548
・アプリケーション「メッセージ」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング (CWE-79) -CVE-2018-0549
・アプリケーション「ファイル管理」に関する閲覧制限回避 (CWE-264) - CVE-2018-0550
・アプリケーション「スペース」の書式編集機能における格納型クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2018-0551

CVE-2018-0530, CVE-2018-0531, CVE-2018-0532, CVE-2018-0533 および CVE-2018-0548 は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
CVE-2018-0549 は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
発見者: 小勝 純 氏
CVE-2018-0550 は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
発見者: ixama 氏
CVE-2018-0551 は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
発見者: Masato Kinugawa 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2018-0531の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2018-0530の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
※上記は、CVE-2018-0532の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
※上記は、CVE-2018-0533の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2018-0548の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2018-0549の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2018-0550の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2018-0551の評価になります。
影響を受けるシステム


サイボウズ
  • サイボウズ ガルーン 3.5.0 から 4.2.6 まで (CVE-2018-0530)
  • サイボウズ ガルーン 3.0.0 から 4.2.6 まで (CVE-2018-0531, CVE-2018-0532, CVE-2018-0533)
  • サイボウズ ガルーン 4.0.0 から 4.6.0 まで (CVE-2018-0548)
  • サイボウズ ガルーン 3.0.0 から 4.6.0 まで (CVE-2018-0549)
  • サイボウズ ガルーン 3.5.0 から 4.6.1 まで (CVE-2018-0550)
  • サイボウズ ガルーン 3.0.0 から 4.6.1 まで (CVE-2018-0551)

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
・当該製品にログイン可能なユーザによって、データベース内の情報を取得される - CVE-2018-0530
・一つ以上のフォルダに運用管理権限を持つユーザによって、本来運用管理権限を持たないフォルダのアクセス権限や通知設定を閲覧されたり、変更されたりする - CVE-2018-0531
・当該製品に管理者権限でログイン可能なユーザによって、標準データベースの設定データを改ざんされる - CVE-2018-0532
・当該製品に管理者権限でログイン可能なユーザによって、セッション認証の設定データを改ざんされる - CVE-2018-0533
・当該製品にログイン可能なユーザによって、非公開スペースのタイトルを閲覧される - CVE-2018-0548
・当該製品にログインしているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される - CVE-2018-0549,CVE-2018-0551
・当該製品にログイン可能なユーザによって、本来閲覧権限のないフォルダ名を閲覧される - CVE-2018-0550
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

サイボウズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [IPA評価]
  2. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
  3. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2018-0530
  2. CVE-2018-0531
  3. CVE-2018-0532
  4. CVE-2018-0533
  5. CVE-2018-0548
  6. CVE-2018-0549
  7. CVE-2018-0550
  8. CVE-2018-0551
参考情報

  1. JVN : JVN#65268217
更新履歴

  • [2018年04月09日]
      掲載
  • [2018年04月09日]
       影響を受けるシステム:内容の更新