【活用ガイド】

JVNDB-2017-015214

Nexpose および InsightVM 仮想アプライアンスにおける不十分なランダム値の使用に関する脆弱性

概要

Nexpose および InsightVM 仮想アプライアンスには、不十分なランダム値の使用に関する脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.7 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Rapid7
  • InsightVM

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Rapid7
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不十分なランダム値の使用(CWE-330) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-5242
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-5242
更新履歴

  • [2023年06月02日]
      掲載

公表日2017/05/17
登録日2023/06/06
最終更新日2023/06/06