【活用ガイド】

JVNDB-2017-012698

HPE Network Node Manager i ソフトウェアにおけるセキュリティ機能に関する脆弱性

概要

HPE Network Node Manager i (NNMi) ソフトウェアには、セキュリティ機能に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
  • HPE Network Node Manager i 10.0x
  • HPE Network Node Manager i 10.1x
  • HPE Network Node Manager i 10.2x
日立
  • JP1/Cm2/Network Node Manager i
  • JP1/Cm2/Network Node Manager i Advanced
  • JP1/Network Node Manager i
  • JP1/Network Node Manager i Advanced

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード・エンタープライズ 日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-8948
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-8948
更新履歴

  • [2018年04月05日]
      掲載
  • [2018年05月28日]
      影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
      ベンダ情報:日立 (hitachi-sec-2018-117) を追加