【活用ガイド】

JVNDB-2017-010590

Huawei SMC2.0 のソフトウェアにおける証明書検証に関する脆弱性

概要

Huawei SMC2.0 のソフトウェアには、証明書検証に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Huawei
  • SMC2.0 ファームウェア V100R003C10
  • SMC2.0 ファームウェア V100R005C00SPC100
  • SMC2.0 ファームウェア V100R005C00SPC101B001T
  • SMC2.0 ファームウェア V100R005C00SPC102
  • SMC2.0 ファームウェア V100R005C00SPC103
  • SMC2.0 ファームウェア V100R005C00SPC200
  • SMC2.0 ファームウェア V100R005C00SPC201T
  • SMC2.0 ファームウェア V500R002C00
  • SMC2.0 ファームウェア V600R006C00

想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Huawei
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な証明書検証(CWE-295) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-8213
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-8213
更新履歴

  • [2017年12月20日]
      掲載

公表日2017/07/05
登録日2017/12/20
最終更新日2017/12/20