【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2017-007422

InterScan Web Security シリーズの複数製品におけるコードインジェクションの脆弱性

概要

トレンドマイクロ株式会社が提供する InterScan Web Security シリーズの複数製品には、コードインジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


トレンドマイクロ
  • TrendMicro InterScan Web Security Suite 5.6 Linux版
  • TrendMicro InterScan Web Security Virtual Appliance 6.5 ServicePack 2
  • TrendMicro InterScan Web Security Virtual Appliance 6.5

想定される影響

当該製品の管理画面にログイン済みのユーザによって、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

[パッチを適用する]
開発者が提供する情報をもとに対応するパッチを適用してください。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-11396
参考情報

  1. JVN : JVNVU#90447827
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-11396
更新履歴

  • [2017年09月21日]
      掲載
  • [2018年03月07日]
      参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2017-11396) を追加