【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2017-002225

複数の日立製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

uCosminexus Portal Framework、Groupmax Collaboration、Hitachi Navigation Platform および JP1/Navigation Platform には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Groupmax Collaboration Portal
  • Groupmax Collaboration Web Client - Forum/File Sharing
  • Groupmax Collaboration Web Client - Mail/Schedule
  • Hitachi Navigation Platform
  • Hitachi Navigation Platform for Developers
  • JP1/Integrated Management - Navigation Platform
  • JP1/Navigation Platform
  • JP1/Navigation Platform for Developers
  • uCosminexus Collaboration Portal
  • uCosminexus Collaboration Portal - Forum/File Sharing
  • uCosminexus Navigation Developer
  • uCosminexus Navigation Platform
  • uCosminexus Navigation Platform - Authoring License
  • uCosminexus Navigation Platform - User License
  • uCosminexus Portal Framework
  • uCosminexus Portal Framework - Light

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
想定される影響

悪意のある第三者により、クロスサイトスクリプティング攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2017年04月05日]
      掲載