【活用ガイド】

JVNDB-2017-002215

Intel Security McAfee Agent のリモートログ表示機能における予期しない入力パラメータを渡される脆弱性

概要

Intel Security McAfee Agent のリモートログ表示機能には、予期しない入力パラメータを渡される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


マカフィー
  • McAfee Agent 5.0.4.449 未満の 5.0.x

想定される影響

リモートの攻撃者により、完全には検証されていない URL を介して、予期しない入力パラメータを渡される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マカフィー
  • McAfee Security Bulletin : SB10183
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2017-3896
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-3896
更新履歴

  • [2017年04月03日]
      掲載