JVNDB-2017-001164
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Oracle Java SE における AWT に関する脆弱性
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Oracle Java SE には、AWT に関する処理に不備があるため、機密性、完全性、および可用性に影響のある脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.3 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.1 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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オラクル
- JDK 7 Update 121
- JDK 8 Update 112
- JRE 7 Update 121
- JRE 8 Update 112
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第三者により、情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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オラクル
日立
富士通
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2017-3260
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2017-3260
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2017-3289等)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2017-0005
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