JVNDB-2016-008703
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HPE Helion Openstack Glance の glance-manage db における通知なく変更されたイメージを別のユーザが起動させられる脆弱性
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HPE Helion Openstack Glance の glance-manage db は、削除済のイメージ ID の再割り当てを許可するため、通知なく変更されたイメージを別のユーザが起動させられる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.4 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 8.5 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
- HPE Helion Openstack Glance
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リモート認証されたユーザにより、通知なく変更されたイメージを別のユーザが起動させられる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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OpenStack
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
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- 不適切なアクセス制御(CWE-284) [NVD評価]
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- CVE-2016-4383
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4383
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