JVNDB-2016-007755
|
OpenVPN における平文データを取得される脆弱性
|
OpenVPN には、64-bit ブロックサイファーを使用する際、平文データを取得される脆弱性が存在します。
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.9 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
|
|
OpenVPN Technologies
日立
- Hitachi Infrastructure Analytics Advisor
|
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報をご確認ください。
|
リモートの攻撃者により、長時間の暗号化されたセッションに対する誕生日攻撃を介して、平文データを取得される可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
IBM
OpenVPN Technologies
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
日立
|
- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
- 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
|
- CVE-2016-6329
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-6329
- ICS-CERT ADVISORY : ICSA-19-192-04
|
- [2017年03月15日]
掲載
[2017年07月19日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:日立 (hitachi-sec-2017-119) を追加
- [2019年07月16日]
参考情報:ICS-CERT ADVISORY (ICSA-19-192-04) を追加
|