JVNDB-2016-007006
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Snort における任意のコードを実行される脆弱性
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Snort には、検索パスに関する処理に不備があるため、任意のコードを実行され、DLL ハイジャック攻撃を実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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Snort.org
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リモートの攻撃者により、リモートのファイル共有上の同じフォルダにある処理中の pcap ファイルとして存在するトロイの木馬の tcapi.dll を介して、任意のコードを実行され、DLL ハイジャック攻撃を実行される可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Snort.org
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- 信頼性のない検索パス(CWE-426) [NVD評価]
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- CVE-2016-1417
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1417
- 関連文書 : Snort 2.9.7.0-WIN32 DLL Hijacking
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