JVNDB-2016-004314
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WordPress における SSRF 保護メカニズムを回避される脆弱性
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WordPress は、イントラネットのアドレスを決定する際、8 進数と 16 進数の IP アドレス形式を考慮しないため、SSRF 保護メカニズムを回避される脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-918: Server-Side Request Forgery (SSRF) (サーバサイドのリクエストフォージェリ) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/918.html
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-285: Improper Authorization (不適切な認証) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/285.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.6 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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WordPress.org
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第三者により、巧妙に細工されたアドレスを介して、SSRF 保護メカニズムを回避される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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WordPress.org
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- サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [NVD評価]
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- CVE-2016-4029
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4029
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- [2016年08月17日]
掲載
- [2024年02月28日]
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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