JVNDB-2016-004142
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Linux 上で稼動する Mozilla Firefox におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Linux 上で稼動する Mozilla Firefox は、FFmpeg 0.10 において LibAV ヘッダの割り当てを適切に対話処理しない cairo _cairo_surface_get_extents コールを実行するため、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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Mozilla Foundation
- Mozilla Firefox 48.0 未満
- Mozilla Firefox ESR 45.3 未満の 45.x
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第三者により、巧妙に細工された動画を介して、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Mozilla Foundation
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2016-2839
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-2839
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