JVNDB-2016-001582
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Mozilla Firefox で使用される Graphite の Libgraphite の Code.cpp におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Mozilla Firefox で使用される Graphite の Libgraphite の Code.cpp は、サイズチェック中に再帰的な load コールを考慮しないため、サービス運用妨害 (ヒープベースのバッファオーバーフロー) 状態にされる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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Debian
Fedora Project
Mozilla Foundation
- Mozilla Firefox ESR 38.6.1 未満の 38.x
- Mozilla Thunderbird 38.6 未満
SIL International
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Mozilla Firefox 43.0 未満も本脆弱性の影響を受ける可能性があります。詳細につきましては、ベンダの提供する情報をご確認ください。
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第三者により、巧妙に細工された Graphite スマートフォントを介して、サービス運用妨害 (ヒープベースのバッファオーバーフロー) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Debian
Fedora Project
Mozilla Foundation
SIL International
オラクル
シスコシステムズ
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2016-1522
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1522
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- [2016年03月07日]
掲載
[2016年03月08日]
影響を受けるシステム:内容を更新
[2016年11月22日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Linux Bulletin - January 2016) を追加
ベンダ情報:Debian (DSA-3479) を追加
ベンダ情報:Fedora Project (FEDORA-2016-338a7e9925) を追加
ベンダ情報:Fedora Project (FEDORA-2016-4154a4d0ba) を追加
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