JVNDB-2016-001350
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Mozilla Firefox のブラウザエンジンにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Mozilla Firefox のブラウザエンジンには、サービス運用妨害 (メモリ破損およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 10.0 (緊急) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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Mozilla Foundation
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第三者により、Brotli によるデータ圧縮中に発生した未初期化メモリ等に関する処理を介して、サービス運用妨害 (メモリ破損およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Mozilla Foundation
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2016-1931
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1931
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