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JVNDB-2016-000245
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Apache ActiveMQ におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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Apache Software Foundation が提供する Apache ActiveMQ は、Java Message Service を実装したオープンソースのミドルウェアです。Apache ActiveMQ には、格納型のクロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 米山 俊嗣 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 4.8 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.0 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Apache Software Foundation
- Apache ActiveMQ 5.0.0 から 5.14.1 まで
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ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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Apache Software Foundation
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2016-6810
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- JVN : JVN#78980598
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-6810
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- [2016年12月13日]
掲載
- [2018年04月04日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-6810) を追加
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